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日本地図で見る発生状況

丸は直近の地震、帯は公的な長期評価をもとにした概略エリアです。

M3+ M5+ M6+ 長期評価エリア

背景地図は地理院タイルを使用し、震源データと概略エリアはXenonが追記しています。

Long-term Evaluation

「次に来る地震の予想」ではなく、長期評価として読む

地震の発生確率は「明日来る」「この地域に必ず来る」という予報ではありません。 過去の発生履歴、プレート運動、平均発生間隔などから、長い期間での発生可能性を評価したものです。

南海トラフ

M8~M9クラス

30年以内の発生確率は、評価方法により「60~90%程度以上」または「20~50%」。防災上は高いランクとして扱われます。

相模トラフ周辺

M7程度

プレートの沈み込みに伴うM7程度の地震は、南関東の評価対象領域内で30年以内70%程度とされています。

千島海溝沿い

根室沖・色丹島沖など

根室沖90%程度、色丹島沖及び択捉島沖60%程度など、複数領域で高い評価が示されています。

日本海溝沿い

福島県沖・茨城県沖など

福島県沖50%程度、茨城県沖80%程度など、M7.0~7.5程度の地震評価が公表されています。

地震とは

地下の岩盤にたまったひずみが限界に達し、断層がずれてエネルギーが地震波として伝わる現象です。

  • 原因:プレート運動などで地下に力がたまる
  • きっかけ:断層が急にずれる
  • 結果:地震波が伝わり、地面が揺れる

P波とS波

P波は先に届く縦波、S波は後から届く横波です。緊急地震速報は、先に届くP波を利用して強い揺れを推定します。

マグニチュードと震度

マグニチュードは地震そのものの規模、震度は地点ごとの揺れの強さです。同じ地震でも場所や地盤で震度は変わります。

項目 意味
マグニチュード 地震そのもののエネルギー規模
震度 観測地点ごとの揺れの強さ