基礎を図解で
用語・仕組みを図と短い文章で整理。初学者でも追いやすい構成にします。
地震は「地下の岩盤(岩石のかたまり)が急にずれる」ことで起こる自然現象です。
地下にたまったひずみ(歪み)が限界に達すると断層が動き、 そのエネルギーが地震波として地表へ伝わります。
地球の表面は複数のプレートでできています。押し合い・引き合い・すれ違いが「ひずみ」を生みます。
プレート同士の動きによって地下に大きな力が蓄積され、ある瞬間にその力が解放されると地震が発生します。 地震が起きた場所(ずれが始まった点)を震源と呼びます。
「ゴムを引っ張って限界でパチンと戻る」ように、地下の岩盤も限界で急にずれます。
地震が起きると、まずP波、次にS波が到達します。
P波(初期微動)は縦波で、比較的速く伝わります。 その後に到達するS波(主要動)は横波で、揺れが大きく被害につながりやすいことが多いです。
| 項目 | P波 | S波 |
|---|---|---|
| 到達 | 先に到達 | 後から到達 |
| 波の種類 | 縦波(押し引き) | 横波(左右に揺れる) |
| 体感 | 小さくカタカタ | 大きくグラグラ |
速報は、一般に「先に来るP波の観測」から「後から来るS波の強い揺れ」を推定して知らせる仕組みです。
「地震の大きさ」と「その場所の揺れの強さ」は別物です。
マグニチュードは地震そのもののエネルギー規模を表します。 一方、震度は観測地点ごとの揺れの強さを示します。 同じ地震でも、場所や地盤の違いで震度は変わります。
日本列島は複数のプレートが接する境界付近にあり、地殻変動が活発です。
日本は世界でも有数の地震多発地域として知られています。 背景には、周辺で複数のプレートが動き、押し合い・沈み込み・すれ違いが起こりやすいことがあります。
「プレート境界が近い=力がたまりやすい=地震が起こりやすい」
地震の基礎解説に加え、地震波解析・周波数解析など「データで理解する」記事も増やしていきます。
用語・仕組みを図と短い文章で整理。初学者でも追いやすい構成にします。
波形、スペクトル、フィルタなど、分析の考え方を段階的に解説します。
FFTなどの基礎から、結果の読み取り・注意点まで丁寧に扱います。
段階的に、観測データの取り込みや可視化などにも取り組む予定です。